何処にも行く気になれない
結局、今日もほぼ家にいた。車に乗るつもりだったけど身体がダルくて乗る気になれなかった。ただ、一日家にいたくないので、昼食を買いに横浜駅まで行って崎陽軒のシウマイ弁当を買いに行った。ただ買って帰ってくるだけだ。横浜の滞在時間は5分も無かった。ちなみに横浜に住んでいる身としては「横浜まで行って来る」の意味合いは横浜駅周辺のデーパート等のある繁華街に行くとう言う意味だ。自宅に帰りシウマイ弁当を食べ昼寝をした。こんなのが3日続いている。正直イヤなんだがどうにもならない。
そんな中で「スーパーカブ」の小説だけは欠かさず読んでいる。物語の中では高校2年生だった子熊・礼子・椎が高校3年生になり、そして卒業する。卒業後の進路が決まり。卒業旅行として3人でカブに乗って旅行に行くことになる。そして旅行最終日に離れ離れになる時がある。今までみたいに一緒にいられる最後の瞬間。読んでいてこの時がとても寂しく感じる。おそらくこの三人もそれが痛いほど分かっている。
時間が出来たらまた山梨の北杜市にでも行こうかと思ったけど、そこにはもうこの3人はいない。物語上ではもう既にそこには住んでいないから。「つわものどもが夢の跡」そう思うと、すこし寂しさを感じてしまった。ゆるキャンならまだ主人公がそこに住んでいる設定だから、存在を感じられるけど…
物語としては高校編が終わり大学編になる。もしかしたら礼子と椎が昔の友だちとしての少ない設定での登場になってしまうのかと思うと少し寂しくなってしまう。はたして実際はどうなんだろうか?ひとまず、来月に所要で二子玉川に行くので東京での椎ちゃんの住んでいる街を見に行こうと思う。